今回は山村の宿が舞台。
三年前の今頃、本当に山の中にある旅館で働いていました。
紅葉が綺麗で、雪が多くて、それはそれはのどかな場所でした。
今の舞台のイメージの宿とは大分違うけど(笑)少なからず役に影響しています。
あの頃の日々は貴重な経験で、今でもよく思い出します。
その旅館がある山で、今年噴火がありました。
ショックでした。
自分の大事な場所が悪いニュースとなって全国区に広まるのは悲しかったです。
あらすじの中の言葉で、私には『忘れたことすら忘れてしまった』という響きが一番残ります。
そうなんですよね。
当時どんなに悲しかった事も、忘れていたりする。
故人を偲ぶことさえも。
本番中に肉親の命日があるので、その日は想いを馳せようと思います。
なんか重たくなっちゃった(苦笑)
人生何がどう繋がるかわからないですね。
菊地未来
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